急な睡魔、あなたはどう乗り切っていますか?

長距離運転・昼食後の運転・夜間運転、急に睡魔に襲われることはありませんか?。居眠り運転による事故は絶対に避けたいもの。市販の眠気覚ましグッズはたくさんありますが、本当に効果があるのはどれなのでしょうか?

今回は、日頃からハンドルを握るプロのドライバーの方々に「これは本当に効く!」と太鼓判を押してもらった、眠気覚ましアイテムを4つご紹介します。皆さんの安全運転の一助になれば幸いです

【第1位】強烈ミント系ガム・タブレット

「眠くなったら、まずこれ!」 と多くのドライバーが挙げるのが、刺激の強いミント系のガムやタブレットです。特に、「眠気覚まし」と明記されているものは、その名の通り強烈な清涼感で眠気を吹き飛ばしてくれます。

ポイント

口に入れた瞬間の刺激だけでなく、噛み続けることで持続的に脳を覚醒させる効果があります。メントール系の強い香りが、鼻腔から脳に直接働きかけるのもポイントです。

【第2位】炭酸の強い飲み物(特に強炭酸水)

カフェイン入りのエナジードリンクも人気ですが、プロのドライバーが意外と重宝しているのが 「炭酸の強い飲み物」 です。中でも、甘味料の入っていない強炭酸水は、眠気覚ましに最適だそうです。

ポイント

刺激的な泡が喉や食道を刺激し、脳を活性化させます。また、胃が膨れる感覚が一時的に満腹感を与え、集中力を高める効果も期待できます。糖分が含まれていないため、後で眠気を誘発する血糖値の急上昇もありません。

【第3位】ひんやりシート・冷感スプレー

顔や首元、わきの下など、血管が集中している部分を冷やすと、体感温度が下がりスッキリします。夏場だけでなく、暖房の効いた車内でうとうとし始めた時にも効果的です。

ポイント

特に、メントール成分が配合されたひんやりシートやスプレーは、物理的な冷たさに加えて、スーッとする感覚が脳をシャキッとさせてくれます。休憩時に利用すれば、リフレッシュ効果も抜群です。

【第4位】カフェイン入り眠気覚ましドリンク(ミニボトルタイプ)

定番中の定番ですが、やはり 「カフェイン入りの眠気覚ましドリンク」 はプロのドライバーにとっても心強い味方です。コンビニやサービスエリアで手軽に購入できるのも魅力。
また、カップや缶ではなく、ミニボトルサイズだと車内に置きやすいです。
ただ、カフェインを摂取することでトイレが近くなってしまう場合も。取りすぎにはご注意ください

ポイント

カフェインを摂取することでトイレが近くなってしまったり、過剰摂取は体調を崩す原因にもなるため、用法・用量を守り、計画的に利用することが大切です。眠気を感じる前に早めに摂取する、というドライバーもいました。

大切なのは「早めの対策」と「休憩」

ご紹介したアイテムは、あくまで一時的な眠気覚ましであり、根本的な解決にはなりません。最も大切なのは、眠気を感じる前に早めに休憩を取ること です。

  • 少しでも眠気を感じたら、無理せず安全な場所に停車し、仮眠を取る
  • 新鮮な空気を吸うために、車外に出て軽いストレッチをする
  • 水分補給をしっかり行う

これらの基本的な対策を怠らないことが、安全運転への一番の近道です。

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