
ドライバーの方は要注意!睡眠時無呼吸症候群について解説
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が一時的に止まったり、浅くなることで、十分な睡眠がとれなくなる病気です。「マイクロスリープ」という数秒間意識が途切れることもございます。
特にドライバーの方は、運転中の眠気が事故につながる可能性があり、対策が必須です。
主な症状
・大きないびき
・睡眠中の呼吸停止
・熟睡感がない
・日中の強い眠気
・起床時の頭痛
・夜間の頻尿等
このような症状に心当たりがあれば、SASスクリーニング検査を、まずは受けてみてはいかがでしょうか。
原因
・肥満
・飲酒や睡眠薬の使用
・鼻詰まり
・顎が小さい
・扁桃腺の肥大等
治療法

・CPAP(持続陽圧呼吸療法)
・マウスピース
・生活習慣の改善(減量、禁酒)
・手術等
睡眠時無呼吸症候群は、規則正しい生活・バランスの良い食事・適度な運動など、生活習慣の改善で大きく改善します。
早めの検査を行い、医師と相談しながら、ご自身に合った治療法を見つけることが大切です。
まとめ
睡眠時無呼吸症候群は、放置すると高血圧や心疾患、脳卒中などのリスクを高める
可能性があります。早期発見、早期治療が非常に重要です。質の良い睡眠は、健康
な生活を送る上で欠かせません。気になる症状があれば、迷わず専門家に相談しま
しょう。
大新東株式会社ではドライバーの方を対象に定期的にSASスクリーニング検査を実
施しております。その他にも脳ドック健診についても対象の方へ受診をして頂いており
ます。従業員の健康管理には特に手厚く取り組んでおりますので、皆様も当社の仲
間になって頂いて一緒に働きませんか?
お電話でのお問い合わせ:03-6373-4760
